バス・お車
お車でお越しの場合
横須賀街道から八幡橋を渡り、根岸小学校交差点を左折して約5分
※参拝者駐車場として10台分の駐車用スペースがあります。
電車・バスでお越しの場合
JR京浜東北根岸線 根岸駅下車徒歩7分
横浜市営バス根岸駅前バス停から徒歩7分
周辺
根岸森林公園
横浜の中区、根岸台の丘の上に約18ヘクタールの雄大なパークが広がり、なだらかな自然の丘陵を活かした気持ちよい芝生広場、そして深緑の森がその芝生広場を囲みます。ここは慶応3年に外国人クラブの主催で日本初の洋式競馬が行われた場所で、その後、戦後米軍に接収され住宅地やゴルフ場などに使用されていましたが、一部解除され、昭和52年に森林公園として開園しました。公園内には、貴賓室などを持つ一等馬見所が残っており、隣接する根岸競馬記念公苑の馬の博物館では、「歴史と馬」など馬をテーマにした展示を見ることができ、ポニーセンターのポニーと共に人気を呼んでいます。
旧柳下邸
旧柳下邸(きゅうやぎしたてい)の建物は、明治から大正期の有力商人であった柳下氏により大正中頃に建設されました。大正12年の関東大震災では一部倒壊しましたが、大部分は損失を免れ、平成8年に横浜市は建物の寄附を受けて、「根岸なつかし公園 旧柳下邸」として一般公開しています。建物は、東館、西館、洋館、蔵から成り、洋館の屋根は規模は小さいですが、周辺の町並みからは突出した高さを持ち、東館、西館の屋根は、「むくり」を持たせた入母屋造りの和瓦葺きで、東館は、棟の向きが直交し、4つの入母屋屋根の複雑な構造になっています。洋館の屋根にはフランス瓦が葺かれ、ドーマー窓、銅の棟飾りがついています。